iPhone データをMacに転送するには

筆者: 佐伯哲男 / Aug 06, 2020 / カテゴリスマホデータ管理

「MacとiPhone間のAirDropによる動画共有について
動画をMacに共有したくAirDropを使おうと思いますが、その使い方はよく分からなくて、どうすればいいですか?」

MacとiPhoneの間で数枚の写真を転送する場合、メールに添付して送ることが多かったですが、数枚程度の画像ならまだいいですけど、ファイルの容量が大きくなると、例えばiPhoneの動画をメールでMacに送るのはスマートではありません。

ここでは、AirDropとAnyMP4 iPhone 転送 Pro for Macこの二つのデータを共有するツールをシェアするのを通じて、皆さんにスマートにiPhoneのデータをパソコンに転送する方法をご紹介します。

Part1：AirDropでiPhoneからMacにファイルを転送

AirDropとは

AirDropとは近くにいる友達に写真やビデオ、連絡先、Webサイトなどの情報を無線で共有するiOSの標準機能です。つまり、iOSデバイスの間でデータを共有できるアプリです。

AirDropでiPhoneからMacにファイルを共有する手順

ステップ 1

iPhoneの画面下部から上方向にスワイプし、コントロールセンター内でAirDrop機能を有効にして、「すべての人」を選択します。

また、Macで「Finder」をクリックして、AirDropを選択します。「このMacを検出可能な相手」→「連絡先のみ」或いは「全員」を選択する順に、AirDropの共有範囲を設定します。これで、先AirDropを有効にしたiPhoneデバイスが検出されます。

AirDrop

ステップ 2

写真や動画ファイルを転送する場合、ファイルを選択して、左下の「共有」ボタンをタップして、保存先Macを選択します。

保存先を選択

ステップ 3

iPhoneからの送信が通知されますので、Macで「保存」をクリックすればいいです。

必要条件

１．Wi-FiおよびBluetoothをオンにしておくことが必要です。

２．AirDropでデータを共有するにはiOS 7 以降を搭載したiOSデバイス、またOS X Yosemite 以降を搭載したMacが必要です。

Part２：AnyMP4 iPhone 転送 Pro for MacでiPhoneのデータをMacに転送

AnyMP4 iPhone 転送 Pro for MacはiPhoneの専門的な管理ソフトとして、iPhoneにあるデータをMac/iTunesにバックアップ、同期したり、MacからiPhoneに音楽、写真を転送したりすることがサポートしています。AirDropと違って、このソフトでデータを転送するには、iOSデバイスへの制限がなく、またWi-FiおよびBluetoothをオンにする必要もありません。ただUSBケーブルでiPhoneをMacに接続すれば、データの転送が簡単に操作できます。

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