アップル会社が開発そして販売しているiPod(iPod touch/ iPod nano/ iPod shuffle)は携帯型デジタル音楽プレイヤーで、本体に搭載されている記憶装置に数百から数万曲の曲を保存できます。音楽マニアにとってはまさになくてはならないものです。 その一方、iPodの容量が小さくなってその収納スペースを空けるために、iPodからiTunesに曲をコピーしたり、買い換えたMacへiPodの音楽を共有したりする必要がよくあります。でも、いざその時になると、
「MacでiPodからiTunesに曲をいれることはできますか?
最近新しくMacを買ったのですが、当然iTunesも新しくなるわけです。現在iPodに入っている曲は、新しいiTunesには一切入っていません。前のiTunesと中身を同じにしたいのですが、どうすればできますか?」
ということになりがちです。iPodは著作権保護の観点で中の曲などのデータを取り出せないように設計されているので、iPod側からiTunes/コンピューターへデータを移すことはできないのです。でも、専門的なiPod転送ソフトを使えば、Macでも簡単にipodからiTunes/Macに音楽ファイルを転送できます。ここでMacユーザーに紹介したいのは、AnyMP4 iPhone 転送 Pro for MacでipodからiTunes/Macに曲をコピーできる方法です。
このソフトはiOSデバイス対応のファイル管理ソフトとして、iPod をUSBケーブルでMacと接続するだけで、iPodから音楽などのデータを取り出して、iTunesにバックアップしたり、Macに転送したりすることが可能です。
Mac用iPod 転送ソフトをインストールする
この転送ソフトをMacにダウンロードして、実行してください。WindowsにiPodの曲を入れたい方はWin版を利用してください。
USBケーブルでiPodをMacに接続する
USBケーブルでiPod をMacと接続して、そしてiPodでその接続を確認します。
iPod をMacと接続
このソフトはiPodのデータを自動にスキャンするには、少し時間がかかりますので、少々お待ちください。
音楽ファイルを選ぶ
インタフェースの左にiPodのデータがメディア、プレイリスト、写真などのカテゴリ毎に分類されております。ここでは、「プレイリスト」タグをクリックして、iTunesやMacにコピー•転送したい曲を選んでください。
音楽ファイルを選ぶ
ファイルを転送する
転送したいファイルを選んだ後、ただメニューの「エクスポート」プルダウンメニューの「Macへエクスポート」或いは「iTunesライブラリにエクスポート」を選択してiPodに保存したファイルが移行できます。
エクスポート
Macの曲をiPodに取り込みたいなら、「追加」ボタンを利用して、転送するファイルを選んでください。
また、iPodからiTunes/Macに曲をコピーするに限らず、iPod同士或いは、iPodのデータをiPhone、iPadに取り込むのも可能です。ただこの二つのデバイスをMacに接続すればいいです、Macに疎い方でも使えます。最後に、iPodのデータを取り出したデータは私的利用の範囲内でご利用下さい。
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