Word文書が保存できない時の対処法まとめ～

Wordで新規文書の作成や既存文書の編集を行ってから、Word文書を「名前を付けて保存」または「上書き保存」を指定して保存しようとしても、何らかの原因でワードファイルが保存できないってトラブル問題が発生したことがありますか。

Wordファイルがエラーで保存できないと、大変困らせますね。本文では、Wordが（上書き）保存できない時の対処法をまとめてご紹介いたしますので、必要なら、ご参考ください。

Word 保存できない

• Word文書が保存できない時の対処法
• 紛失したWord文書を復元する

Word文書が保存できない時の対処法

1、新規文書を作成

Microsoft Word 2007/2010/2013/2016などで新規作成したWordファイルを保存できないとか、既存文書を編集してから保存できないと、もう一つの新規文書を作成して、保存できない文書ファイルの内容をコピーして、新規文書に貼り付けて保存してください。

新規Wordファイルに貼り付けてから、依然として保存できないと、データの紛失を避けるために、一応、テキストドキュメントに保存しておくほうが良いです。

2、読み取り専用の設定を外す

Wordファイルの「読み取り専用」という設定にチェックを入れたら、Word文書を編集したり、保存したりすることができません。そのため、Wordファイルを右クリックして、「プロパティ」を選択して、「読み取り専用」のチェックを外してから、正常に保存できるかをご確認ください。

3、アドインを停止

Wordアプリケーションのインストールと伴って、幾つかのアドインが追加されています。Word文書が正常に保存できないと、不要なアドインを停止させてください。具体的に、Wordのメニューバーにある「ファイル」＞「オプション」＞「アドイン」の順とへ進み、「管理（A）：」のドロップダウンメニューからアドインの種類を選択して、「設定」ボタンをクリックして、アドインのチェックを外して停止させられます。

紛失したWord文書を復元する

保存できないトラブルで大事なWord文書が消えてしまったら、ご心配なく、専用のデータ復元ソフトを使って復旧してみてください。

AnyMP4 データ復元はパソコンのHDD、外付けHDD、SDカード、USBメモリー、ゴミ箱などから消えたWord、Excel、動画、音楽、画像、電子メールといったデータをスキャンして復元できるデータリカバリーソフトウェアで、システムやアプリのクラッシュ、ウイルス攻撃、パーティションの紛失、誤削除、誤操作などの不具合に対応しますので、保存エラーでWord文書が消えた場合、このデータ復元を使って、復元しましょう。

以上は、Word文書が保存できない時の対処法をまとめてご紹介いたしました。今後、Microsoft Wordで新規作成した文書、編集したWordを保存できなくなったら、慌てなくて、上記の対応方法をお試しください。