【オススメ】WLMPをMP4、WMVなどに変換する方法

筆者: 浅川美也 / Jul 20, 2020 / カテゴリ動画変換

「Windows ムービーメーカーで作成したWLMPを MP4に変換しようとしてますが、検索して、フリーソフトで変換可能というVLCメディアプレーヤーを使っても開きません。どなたかWLMP変換のやり方を教えて下さい。」

Yahoo!知恵袋では、上記のように、WindowsムービーメーカーのプロジェクトファイルであるWLMPをMP4、WMVなどに変換するための方法についての質問が多いです。それをきっかけにして、本文では、WLMPの変換について詳しくご紹介いたしましょう。

WLMP MP4 変換

WLMPとは
Windowsムービーメーカーを使ったWLMP変換方法
多機能で圧倒的に優れるAnyMP4 動画変換究極を使ったWLMP変換方法

WLMPとは

WLMP（Windows Live Movie Projectの略）とは、Microsoftによって作成され、Windows Liveムービープロジェクトファイルで、拡張子が.wlmpです。拡張子がWLMPのファイルは映像や写真、音楽などのデータファイルの場所を覚え、保存したものです。そのため、WLMPファイルは動画ファイルそのものではありません。それに、WLMPはムービーメーカーだけで使用されるファイル形式で、対応するプレーヤーがありません。そのため、WLMPを開くには、通常のメディアプレーヤーでは無理です。

以上から分かるように、WLMPを再生したり、編集したりするために、WLMPをMP4、WMV、AVI、MOVなどに変換する必要があります。下記では、WLMPの変換方法をご紹介いたしましょう。

Windowsムービーメーカーを使ったWLMP変換方法

WLMPはWindowsムービーメーカーで作業内容を保存したファイルなので、ムービーメーカーを使ってWLMPをMP4などに変換するのは一番便利です。

ステップ 1

Windows Movie Makerを起動して、左上隅の「ファイル」＞「プロジェクトを開く」へと進み、変換したいWLMPファイルを選択して追加します。

ステップ 2

WLMPファイルに対する編集などを行ってから、「ファイル」＞「ムービーを保存」の順に選択して、ファイル名やファイルの種類を設定して拡張子を.wlmpから.mp4、.wmvなどに変換できます。

多機能で圧倒的に優れるAnyMP4 動画変換究極を使ったWLMP変換方法

Windows Movie Makerを使えば、WLMPファイルを変換できますが、現在、Microsoftの公式サイトからの入手ができなくなるし、不明エラーでWLMPファイルの変換が上手くいけないトラブル問題が起こった場合もありますので、ここでは、汎用動画、音楽ファイルの変換に対応した、多機能で圧倒的に優れるAnyMP4 動画変換究極をオススメ。このWLMP変換ソフトを使うと、WLMPファイルをMP4、WMV、MOV、MKV、MP3、AAC、WMAなどの動画、音楽に変換できます。他に、動画の編集、再生、圧縮などたくさんの便利機能も充実していますので、WLMPの再生、編集などにも適しています。

WLMPファイルを変換する方法

では、このWLMP変換ソフトを無料ダウンロードし、お使いのPCにインストールして、WLMPファイルをMP4、WMV、MOVなどに変換する方法をご案内いたしましょう。Macユーザーな、Mac WLMP 変換をご利用ください。

ステップ 1

WLMPファイルを追加

WLMP変換を立ち上げ、「変換」タブをクリックして、変換モードでは、変換したいWLMPファイルをドラッグアンドドロップします。または、左上の「ファイルを追加」をクリックして、WLMPファイルを選択して読み込んでください。

無料ダウンロード

安全性確認済み

無料ダウンロード

安全性確認済み

ステップ 2

WLMPから不要な一部をカット

サムネイルの右側にある「✂」をクリックして、開始時間と終了時間を設定して、WLMPファイルから要らない一部を取り除けます。

WLMPファイルの要らない部分をカット

ステップ 3

出力形式を選択

インタフェースに戻って、右側の「出力形式」のドロップダウンメニューを開き、「ビデオ」タブでは、MP4、WMV、AVI、MOVなどの出力形式を選択できます。また、WLMPをMP3、WAVなどに変換する場合、「オーディオ」タブで出力形式を選択してください。「デバイス」タブでは、WLMPをiPhone、Android、PS4、Xbox Oneなどで再生するための選択ができます。

また、歯車アイコンをクリックして、出力するビデオビットレート、フレームレート、オーディオビットレート、サンプルレートなどの細かいパラメーターを設定可能です。