【知っておくと便利】DVD クリーナーに関する情報

ブルーレイやDVDディスクは大切な思い出を鮮やかなまま保存することができるため、結婚式や卒業式、子供の成長記録などの動画を長期に保存するのによく使われています。しかし、ディスクの裏面に汚れと傷があり、またはDVDドライブが汚れてしまったら、ディスクを再生する時に音が飛んだり、映像が乱れたりすることが発生しやすくなります。その場合、ディスクとドライブをクリーニングする必要があります。本文では、オススメのDVD クリーナーをご紹介しましょう。

DVD クリーナー

ブルーレイ/DVD クリーナーの必要性

ブルーレイ・DVDプレーヤーは汚れてしまい、または使いすぎると、ディスクの読み込みが不良になり、ディスクに記録された情報を再生するにも無理になります。そのため、頻繁にプレーヤーを使う場合、また埃など汚れがたまりやすい環境で使う場合には、月1回ほどの定期クリーニングがお勧めです。

ブルーレイ/DVD クリーナーの選び方

一、クリーナーの対応機種を要チェック

クリーナーはプレーヤーにより、対応機種が違います。特に再生機器に影響する部分が大きいため、しっかりチェックする必要があります。CDまたはDVDプレーヤーの場合、共通して使えるクリーナーはおすすめです。ブルーレイプレーヤーの場合、ブルーレイ専用クリーナーをお薦めします。また、プレーヤー専用のタイプ以外、DVD/PC兼用のタイプとPC専用のタイプなどもあるので、もしパソコンのドライブもクリーニングしたい場合、DVD/PC兼用の方はお勧めです。

各クリーナーのタイプ

二、「乾式」と「湿式」のブラシタイプを使い分ける

もし、プレーヤーは完全にディスクを認識できなくなってしまったら、手動回転タイプがおすすめです。手動回転タイプはプレーヤー側でディスクを認識できなくても使用できるうえ、両方向にクリーニングすることが可能になります。また、力加減やスピードも調節できますので、ほとんどレンズを傷つけません。

「乾式」と「湿式」のブラシタイプ

三、認識不良に有効な「手動回転タイプ」を使う

もし、プレーヤーは完全にディスクを認識できなくなってしまったら、手動回転タイプがおすすめです。手動回転タイプはプレーヤー側でディスクを認識できなくても使用できるうえ、両方向にクリーニングすることが可能になります。また、力加減やスピードも調節できますので、ほとんどレンズを傷つけません。

手動式クリーナー

オススメのDVD クリーナー 3選

NO.1 パナソニック-RP-CL720A-K

RP-CL720A-Kはパナソニック製レコーダーのディーガに合わせて作られたクリーナーです。極細繊維の5段クロスを採用しており、汚れをきれいに拭き取りつつ再付着を防止できます。また、ディーガに使用するとクリーニングモードへ自動移行し、適正位置でフィットすることでより高い洗浄効果が実現できます、

パナソニック-RP-CL720A-K

NO.2 オーム電機のAV-MMLC-DW1

AV-MMLC-DW1はDVD＆CDマルチレンズクリーナーで、乾式と湿式両方を採用しており、2種類のマイクロファイバーブラシでレンズの汚れを取り除きます。プレーヤーにレンズクリーナーをセットしたあとは、アナウンスに従ってトラックを再生するだけでいいです。

オーム電機のAV-MMLC-DW1

NO.3 エレコムのCK-BRP2

CK-BRP2はブルーレイ／CD･DVDプレーヤーに対応できる2枚セットクリーナーです。ディスクのレーベル面からクリーニング液を滴下することにより、クリーニング液のつけすぎ、飛び散らすなどのリスクが少なくなります。

エレコムのCK-BRP2

結論

以上はDVD クリーナーの必要性、選び方及びお薦めのDVD クリーナーについての情報でした。今後、ブルーレイやDVDプレーヤー、パソコンのドライブを使って、DVDディスクなどを再生しつらい、または認識不良が起こったりしたり、上記で紹介したクリーナーを試してみてください。また、ディスクの裏面がちょっと汚れてしまった時、メガネ拭きなどのような柔らかい布を使って、弧を描くようではなく、放射状にディスクの裏面を拭いてください。