高画質で撮影したMP4動画や長時間の動画は、どうしてもファイルサイズが大きくなりがちです。メールへの添付やSNSへの投稿に時間がかかったり、スマホやパソコンの空き容量を圧迫してしまったりとお困りの方も多いのではないでしょうか。
MP4の容量を小さくするには、動画圧縮サイトや専用ソフトを活用し、ビットレートや解像度、コーデックなどを適切に選んで微調整するのが効果的です。本記事では、無料オンラインサイト、Windows・Mac用ソフト、iPhone・Androidを使ってMP4動画の容量を小さくする方法を紹介します。画質を極力落とさずに、用途に合わせた最適なサイズへ調整するコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
🧃こんな人にはオンラインサイトがおすすめ!
一方、動画を外部サーバーへアップロードするため、社内資料、未公開動画、個人情報を含む映像などの処理には向きません。アップロードとダウンロードにも時間がかかるため、大容量動画ではPCソフトのほうが効率的です。
YouCompressは、MP4ファイルをアップロードするだけで自動的に容量を圧縮できる無料オンラインツールです。
登録や圧縮率の設定は不要で、圧縮できるファイル数にも制限がありません。出力動画に透かしが追加されないため、設定に迷わず、短い動画の容量をすぐに小さくしたい方に向いています。
ただし、MP4を含む動画ファイルの上限は500MBです。また、圧縮率、解像度、ビットレート、圧縮後の目標容量を自分で指定することはできません。
【編集部の仕様確認】
YouCompressでMP4を圧縮する手順
YouCompressのMP4圧縮ページを開き、「ファイルを選択」をクリックします。
圧縮したいMP4ファイルを選び、「ファイルをアップロードして圧縮」をクリックします。
処理が完了したら、表示されたダウンロードリンクから圧縮後のMP4を保存します。
FreeConvertは、圧縮後のファイルサイズや画質をある程度調整できるオンライン動画圧縮サイトです。
無料利用時の最大ファイルサイズは1GBで、YouCompressより大きなMP4にも対応できます。「元動画サイズの何%まで縮小するか」「画質を優先するか」といった圧縮方法を選べるほか、H.264とH.265、解像度、最大ビットレートなども設定できます。
メールやアップロードフォームの容量制限に合わせて、圧縮後のサイズを調整したい場合に適しています。ただし、圧縮率を高くしすぎると映像がぼやけたり、細かな文字が読みにくくなったりするため、出力後の確認が必要です。
【編集部の仕様確認】
FreeConvertでMP4を圧縮する手順
FreeConvertの「ビデオコンプレッサー」を開き、「ファイルを選択」からMP4を追加します。
「詳細設定」を開き、圧縮方法、目標サイズ、コーデック、解像度などを設定します。
「ビデオを圧縮」をクリックし、アップロードと圧縮が完了するまで待ちます。
処理後に「ダウンロード」をクリックし、圧縮したMP4を保存します。
🧃こんな人にはPCソフトがおすすめ!
「AnyMP4 動画変換 究極」は、WindowsとMacに対応した動画変換・圧縮ソフトです。MP4をPC内で処理できるため、オンラインサイトのように動画をサーバーへアップロードする必要がありません。内蔵されている動画圧縮機能では、出力ファイル名、目標サイズ、形式、解像度、ビットレート、保存先を1つの画面で設定できます。圧縮前に一部をプレビューできるため、画質が落ちすぎていないか確認してから処理を開始できます。
シンプルなUIを備えており、難しいエンコード設定を一つずつ変更する必要がなく、大容量動画を手早く圧縮したい初心者にも使いやすい方法です。
【編集部の仕様確認】
AnyMP4 動画変換 究極でMP4を圧縮する手順
圧縮したいMP4を追加する
「AnyMP4 動画変換 究極」をダウンロードしてインストールし、ソフトを起動します。画面上部の「ツールボックス」を開き、「動画圧縮」を選択します。「+」をクリックして、容量を小さくしたいMP4を追加します。
圧縮後の容量と画質を設定する
ファイル名、目標サイズ、形式、解像度、ビットレート、保存先を設定します。画質をできるだけ維持したい場合は、解像度をすぐに下げず、まず目標サイズやビットレートを調整してください。
プレビューして圧縮を開始する
「プレビュー」で出力結果を確認し、問題がなければ「圧縮」をクリックします。
オンラインサイトでは、アップロードだけで時間がかかったり、500MBや1GBの上限を超えて処理できなかったりすることがあります。大容量のMP4を繰り返し扱う場合は、「AnyMP4 動画変換 究極」の無料試用版で試してみましょう。実際に圧縮すると、178MB程度のMP4を約30秒で高速に圧縮できます。その後、圧縮されたMP4ファイルの保存先が自動的に開くため、直接確認できてとても便利です。
🧃こんな人にはスマホでの圧縮が向いている!
スマホで撮影した短い動画をすぐにメールやSNSで送りたい場合は、SafariやChromeからオンライン圧縮サイトを利用できます。
アプリを追加する必要はありませんが、大容量動画ではアップロードに時間がかかり、モバイル通信量も多くなります。長時間動画やプライベートな動画は、PCへ転送してローカルソフトで処理するほうが安全で効率的です。
iPhoneではSafari、AndroidではChromeを開き、YouCompressまたはFreeConvertへアクセスします。
「ファイルを選択」をタップし、iPhone の場合は「写真」や「ファイル」から、Android の場合は「ファイル」や「ギャラリー」などから選びます。
FreeConvertを使う場合は、必要に応じて圧縮率や画質を設定します。YouCompressの場合は、そのままアップロードして圧縮します。処理が完了したら、圧縮後のMP4をダウンロードします。
iPhoneでは、ダウンロードした動画が「写真」ではなく「ファイル」アプリの「ダウンロード」フォルダに保存される場合があります。Androidでは、通常「Files」または「ダウンロード」フォルダから確認できます。
1. モバイル通信ではなく、必ずWi-Fi環境で利用する
2. アップロード・圧縮中はブラウザを閉じない
3. 途中で通信が切れないよう画面ロックやアプリ切り替えを避ける
4. 元動画と圧縮後の動画が保存できるストレージ容量を空けておく
5. 個人情報や未公開映像はWeb上にアップロードしない
6. 保存後に映像・音声・動画の長さに問題がないか確認する
スマホでのWeb圧縮は、回線が不安定だったり画面がロックされたりすると、処理がやり直しになってしまうのがデメリットです。「何度もアップロードし直したくない」「通信量を気にせず大量の動画をサクサク軽くしたい」という方は、ぜひ「AnyMP4 動画変換 究極」を試してみてください。無料試用版を使えば、アップロード時間ゼロの快適な圧縮を今すぐ体験できます。
MP4を再エンコードして容量を大幅に圧縮する場合、画質を完全に維持することは難しいです。しかし、設定を変更する順番やポイントを工夫するだけで、見た目の劣化を最小限に抑えつつ効率よく圧縮できます。
動画の冒頭や終わりの無音部分、NGシーンなどをカットするだけでもファイル容量は小さくなります。解像度や画質を一切低下させずに容量を減らせるため、一番最初に行うべき最も効果的な方法です。
1080p(Full HD)などの画質を維持したい場合は、いきなり720p(HD)へ落とすのではなく、まずビットレートや目標容量を少しずつ下げてみましょう。解像度を維持したまま、見た目をほとんど変えずに容量を大幅に削減できるケースが多くあります。
スマホでの視聴やSNS投稿、メール共有が目的であれば、4K解像度のまま保存する必要がありません。4K動画を1080pに変更するだけで、十分な画質を保ったまま容量を大きく抑えられます。
基本的には元動画のフレームレート(例:30fps)をそのまま維持するのがおすすめです。60fpsの動画を30fpsに変更すると容量は小さくなりますが、スポーツやゲームなどの動きが速い映像では滑らかさが低下してカクつく原因になります。
最新の「H.265(HEVC)」は「H.264」よりも高い圧縮率で容量を小さくできますが、古い端末や一部の編集ソフトでは正常に再生できないことがあります。相手の再生環境が分からない動画を共有する場合は、汎用性の高い「MP4 + H.264」の組み合わせが最も安心です。
結論として、信頼できる大手サイトであれば基本的には安全ですが、完全に無リスクとは言えません。オンラインサイトは動画を外部サーバーへ一度アップロードして処理する仕組みのため、セキュリティ対策(通信の暗号化や圧縮後の自動削除)が明記されているサイトを選ぶ必要があります。プライベートな動画や個人情報・社外秘データを含む動画の場合は、Web上にアップロードせずPC本体で安全に処理できる専用ソフトを使用するのがおすすめです。
Windows 10の標準機能で圧縮する場合、標準アプリ「Clipchamp」にMP4を取り込み、エクスポート時に解像度(1080pから720pなど)を落として保存することで容量を小さくできます。ただし、画質やビットレートを細かく調整して効率よく圧縮したい場合や、大容量動画を素早く処理したい場合は、専用の動画圧縮ソフト(AnyMP4 動画変換 究極など)を使用するのが最もスムーズです。
厳密には動画圧縮で完全な無劣化を保つのは困難ですが、見た目の画質をほぼ損なわずに軽量化する方法はあります。Macに対応した「AnyMP4 動画変換 究極」を使えば、画質とファイルサイズのバランスを直感的に調整可能です。ソフトを起動後、「ツールボックス」>「動画圧縮」を開き、MP4を追加して目標のサイズや解像度を設定するだけで、画質を維持したまま簡単に圧縮できます。
MP4を圧縮できるフリーソフトは多数あり、細かく設定できる定番の「HandBrake」や「XMedia Recode」(設定項目が多く初心者には難しめ)、直感的に使える「Moo0 動画圧縮器」(画質調整の細かさに欠ける)、インストール不要な「VideoSmaller」などのオンラインツール(ファイル容量制限やアップロードの手間あり)など、それぞれ一長一短があるため用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
本記事では、MP4動画の容量を小さく圧縮するさまざまな方法を紹介しました。
無料のオンラインサイトやPCソフト、スマホでの操作など、ご自身の用途や環境に合わせて最適な方法を選んでみてください。
もし「ファイルサイズが大きすぎてWebサイトにアップロードできない」「画質を落とさずに大容量のMP4をまとめて処理したい」とお困りの場合は、ファイルサイズの制限がない「AnyMP4 動画変換 究極」がおすすめです。まずは無料試用版をダウンロードして、その快適な処理スピードを体感してみてください。
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