AnyMP4 DVD作成を使ってチャプターやメニュー付きのDVDを作成しよう！

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【厳選】Windows 10対応のDVD書き込み・DVD作成ソフトおすすめ

筆者: 沢田佳樹 / Dec 28, 2020 / カテゴリ DVD オーサリング

Windows 10ではWindows DVD メーカーがサポートされていないため、最新のWindows 10にアップグレードしたのに、パソコンに保存していた動画などのデータをDVDに書き込み、焼こうとした時、どうしたら良いか分からない人が多そうです。

本文では、Windows 10で利用できる無料DVD書き込み・作成ソフト、有料で高機能を提供してくれるDVD作成ソフトウェアをまとめてご紹介いたしますので、DVDを焼く必要があるなら、自分にあったものを選んでお試しください。

1.AnyMP4 DVD 作成
2.Windows 10内蔵のDVD書き込み機能
3.Freemake Video Converter
4.BurnAware Free
5.DVDStyler
6.CDBurnerXP

Windows10 DVD 書込み

1、一番オススメのWindows 10 AnyMP4 DVD 作成（Windows 8.1/8/7/Vista/XPにも対応）

AnyMP4 DVD 作成はWindows XP/Vista/7/8/8.1/10対応のDVD書き込み・焼くソフトウェアで、MP4/AVI/MOV/WMV/MTS/M2TS/3GP/M4Vなど様々な動画をDVDビデオに変換して、家庭用DVDを作成することに役立ちます。

動画の読み込み・編集、DVDメニュー画面の作成、チャプターの設定、DVDへのライティングなどのすべてがこのDVD書き込み・オーサリングソフト一本だけで済ませます。

特徴：
動画編集：Windows 10でMP4やAVI、MPG、VOB、WMVなどの動画をDVDに書き込み、焼く前に、動画ファイルを編集できます。例えば、回転、反転、カット、クロップ、効果、輝度や飽和度、コントラストなどの調整、ウォーターマークなど。
音声や字幕の多重化：必要とされる音声や字幕を追加して編集可能です。
チャプター設定：チャプター結合で2つのファイルを結合し、チャプター分割で、固定した数や固定した長さ、自定義でチャプターを挿入できます。
DVDメニュー画面作成：旅行や家庭、結婚などのメニューテンプレート、バックグラウンドミュージック、オープニングなどを使って特別なDVDメニュー画面を作成

補足

Mac版もある
日本で採用されているテレビジョン方式である「NTSC」を指定可
有料製品版で、無料試用可
Windows 10を含み、Windowsで動画をブルーレイに書き込み、焼く可

Windows 10で動画をDVDに書き込み、焼く方法

下記では、このWindows 10 DVD ライティングソフトを使って、MP4/AVI/MPEGなどの動画をDVDに書き込み、DVDを作成する方法をステップ・バイ・ステップでご紹介いたします。

無料ダウンロード

安全性確認済み

無料ダウンロード

安全性確認済み

ステップ 1

このWindows 10 DVD オーサリングソフトをフリーダウンロードして、インストールして、立ち上げ、ディスクタイプをDVDにします。「メディアファイルを追加」ボタンをクリックして、Windows 10に保存されていた、DVDに焼きたい動画を選択して追加します。そして、一枚空白の書き込み用のDVDディスクをパソコンの光学ドライブに挿入します。

動画ファイルを追加

ステップ 2

動画にチェックを入れ、右上の「強力ツール」をクリックして、「ビデオツール」や「チャプターツール」を利用できます。例えば、「ビデオツール」では、「ビデオ編集」を選択すると、DVDに書き込みたい動画ファイルを編集できます。「オーディオ編集」で必要とされる音声や字幕を追加し、「チャプターツール」では、チャプターの結合や分割ができます。

動画を編集

ステップ 3

インタフェースの画面右下の「次へ」ボタンをクリックして、メニュー作成画面に入ります。すると、メニューテンプレートを選択して、背景音楽や背景画像、オープニングなどを追加して、DVDメニュー画面を作成できます。

DVDメニュー画面を作成

ステップ 4

「焼く」ボタンをクリックして、「Discにライティング」にチェックを入れ、挿入したDVDディスクを選択して、テレビジョン方式のNTSCを選択して、再生モードを設定してから、「開始」ボタンをクリックすることでWindowsで動画をDVDに書き込み、ライティングすることができます。

Windows 10でDVDを作成

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2、Windows 10内蔵のDVD書き込み機能

Windows 10には、エクスプローラに標準で動画ファイルなどをDVDに書き込み、ライティング機能が内蔵されています。動画ファイルをドラッグするだけでDVDに書き込み、焼くことができます。

短所：
作成したDVDがパソコンのみで再生可能、家庭用DVDプレイヤーやDVDレコーダー、テレビなどで再生できない

使い方

Windows 10のDVDドライブにDVDメディアを挿入して、動画ファイルを選択して、ドライブにドラッグします。「ディスクの書き込み」ウィンドウではディスクのタイトルを設定し、「CD/DVDプレーヤーで使用する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。「ディスクに書き込む準備ができたファイル」フォルダーから対象ファイルを右クリックして、「ディスクに書き込む」を選択することでウィンドウズ10では無料で動画をDVDに書き込み、焼くことができます。

3、Freemake Video Converter

Freemake Video ConverterはWindows 10/8/7/Vistaなどで様々な動画ファイルをDVDディスクにオーサリングすることができるDVD書き込み・焼くフリーソフトウェアです。

Freemake Video Converter

補足：
動画や音声形式の変換、動画から音声の抽出などのエンコード機能を有しておる
動画のトリミング・結合・反転、圧縮が可能
Blu-ray書き込みにも対応

使い方

このWindows 10対応の動画DVD変換フリーソフトのダウンロード、インストールを済ませて、起動してから、動画ファイルの追加＞DVDボタンのクリック＞DVDメニュー設定＞「書き込み」ボタンを押すという手順です。

4、BurnAware Free

BurnAware FreeはWindows 10/8/7/Vista/XPなどで動作できる、CD/DVD/Blu-ray対応のライティングフリーソフトウェアで、動画をDVDに焼き付ける時におすすめ。

BurnAware Free

補足：
ISOイメージファイルの作成やマルチセッションディスクの作成、ISOイメージファイルからファイルの抽出、RWディスクの内容消去などにも対応

使い方

このWindows 10 DVD 焼くフリーソフトを無料ダウンロード、インストールして、立ち上げ、「データディスク」を選択して、動画ファイルを読み込み、ドライブにDVDメディアを挿入して、左上の「書き込み」アイコンを押すことで動画をDVDに焼けます。

5、DVDStyler

DVDStylerはMP4やWMV、FLVなど幅広い動画フォーマットに対応した、Windows 10/8/7などで利用できるDVDオーサリングフリーソフトウェアです。

DVDStyler

補足：
メニュー画面を作成、音声や字幕を多重化、素材の動画ファイルをクロップ・トリミング、ISOイメージファイルを作成などの便利機能を搭載

使い方

簡単に言えば、新規プロジェクト画面で作成するDVDの設定＞素材動画の登録＞チャプターや音声、字幕、メニュー画面の設定を済ませる＞動画をDVDに書き込むの順で、必要なら、DVDStyler使い方までご参考ください。

6、CDBurnerXP

CDBurnerXPは最新のWindows 10で使用できるもう一つのDVDライティングソフトウェアで、データCD/DVD、DVDビデオ、音楽CD、ISOイメージファイルの作成などに対応できます。

CDBurnerXP

補足：
CD/DVDのラベルの作成、ISOイメージファイルからディスクへのライティング、RWディスク内容の消去、マルチセッションディスクの作成などが可能です。
DVDビデオを作成するには、動画ファイルを「VIDEO_TS」フォルダに変換しておく必要があります。

使い方

「Burn Video DVD」画面では、作成するDVDのボリュームラベルを設定し、動画ファイルから変換された「VIDEO_TS」フォルダを選択して、「ディスクの書き込み」ボタンを押すだけです。

以上は、Windows 10で使えるDVD書き込み・焼くソフトウェアのご紹介で、Windows 8/7/VIsta/XPで動画の作成にも適していますので、ご了承ください。また、Windows 10以前の場合、DVD FlickやDeepBurner FreeなどのDVD作成ソフトもありますので、必要なら、ご利用ください。

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